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子供達に本が好きになって欲しい、それが私達の 願いです・・・☆

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絵本好きの仲間が集まって、小学校で読み聞かせをしています。


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今年度の読み聞かせはコロナのせいでたった数回しか行えませんでした。
とても残念でなりません。もちろん子供たちにとっても。
そして今年の卒業生にとってもイベントの中止が相次ぎ、思い出の数が減ってしまいました。
コロナも思い出の一つだよ、と言われるのもそれはそれで悲しいですね・・・。
おはなしのたまてばこでも何とかして思い出を一つでも増やしてあげたい!そんな気持ちから卒業生へのプレゼントを企画しました。

まずはみんなに手作りのブックカバーをプレゼントしよう!というところから始まりました。
材料を準備し、さあメンバーに縫ってもらおうとしていた時、出来上がったブックカバーにお薦めの本を入れてプレゼントしたら?というアイデアをいただきました。

それはいいアイデア!きっと子供たちに喜んでもらえるはず。
でも、そもそも予算不足のボランティア、新品をそろえるのは無理です。
そこでメンバー所蔵の中からお薦めをかねて寄付していただくことになり、足りない分はブックオフなどで揃えることにしました。









担任の先生の分も含めて全部で17冊。
日本文学、海外文学、推理、童話、伝記、SF、ファンタジー、これから彼らが味わうであろう青春ストーリーも含めてさまざまなジャンルから選びました。
一人一人違う本なので、好まない本もあるかと思います。
そういう時はみんなで交換して読んで欲しい。
卒業したあともみんなで本の話で盛り上がってくれたらどんなに嬉しいでしょう。

そんな思いでおはなしのたまてばこから卒業生へ餞文庫を贈りました。
以下、17冊の本のリストです。


『注文の多い料理店』 宮沢賢治/著(新潮文庫)


『ごたごた気流』 星 新一/著(角川文庫) 


『ぼくらの七日間戦争』 宗田 理/著(角川文庫)


『きよしこ』 重松 清/著(新潮文庫)


『グラウンドの空』 あさのあつこ/著(角川文庫)


『宇宙のみなしご』 森 絵都/著(角川文庫)


『High and dry(はつ恋)』よしもとばなな/著(文春文庫)


『ビブリア古書堂の事件手帖』 三上 延/著(メディアワークス文庫)


『京都西陣なごみ植物店』 仲町六絵/著(PHP文芸文庫)


『精霊の守り人』 上橋菜穂子/著(新潮文庫)


『シャーロック・ホームズの冒険』 コナン・ドイル/著(新潮文庫)


『ジャングル・ブック』 ラドヤード・キプリング/著(文春文庫)


『クリスマス・カロル』 ディケンズ/著(新潮文庫)


『秘密の花園』 フランシス・ホジソン・バーネット/著(新潮文庫)


『サンタクロースの冒険』 ライマン・フランク・ボーム/著(扶桑社エンターテイメント)


『星の王子さま』 サンテグジュベリ/著(集英社文庫)


『ジョン万次郎』 マーギー・プロイス/著(集英社文庫)


卒業式も出席できないので、手作りの祝電を送りました。


卒業生の皆さんの未来が輝かしいものになりますように!!        

                              おはなしのたまてばこ一同






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先月、高学年向けに演じた【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4 を低学年向けに作りなおした紙芝居がいよいよ今日お披露目となりました。
タイトルは『アマビエさんにあっちゃった!』です。





家族思いで心配症なうさぎのピョン太と、絵を描くのが好きで のほほん呑気なクマ吉が、巷で噂になっているあのアマビエに遭遇します。








アマビエさんはピョン太の悩みを、まるでセラピストのように優しく聞いてあげ、ピョン太の不安を取り除いてくれます。
もちろんここはコロナに対しての不安です。

コロナは悪いけどコロナにかかった人は悪くない。
私たちのコロナに対する過剰で間違った恐怖心が恐ろしいんだと、やさしい言葉で教えてくれます。
もちろん、手洗い、うがい、ソーシャルディスタンス。
そしてみんなの笑顔が一番大事なんだよ!って。





低学年向けなので、とにかく言葉を解りやすくと心がけました。
これならもっと小さな子でも理解できるかもしれません。
賞味15分でちょっと長いですが、アマビエの登場シーンもドラマチックに入れて、子供たちが飽きないようにストーリーを組み立てました。
子供たちはアマビエをすでにテレビなどで知っているので、反応はとてもよかったです❤
アマビエさん! ありがとう~ ♪

コロナ第2波、第3波?とこれから真冬に向かっていろいろ心配です。
あらためて感染対策しっかりしていきましょう~!

紙芝居制作に係わっていただいたメンバーのみなさん、お疲れ様でした。
みなさんの新たな才能も発見したりして、たまてばこのコロナ対策プロジェクトは大変有意義なものになりました。
今後の活動にも活かせていけたらいいなと思います。
ご協力ありがとうございました(^^)



第二小での今年の図書祭りは10月20日に行われました。
もちろん、毎年参加している おはなしのたまてばこも今年は人形劇で参加しました。
例年図書室で行っていたのですが、ことしはソーシャルディスタンスで体育館でということで、なかなか出来なかった学校での人形劇が実現しました。

出し物は『てぶくろ』エウゲーニー・M・ラチョフ/作です。
小さなてぶくろにいろんな動物が住みつき、しまいにはぎゅうぎゅう詰めになってしまうお話です。最後に犬のほえ声で動物たちが驚き、慌てふためいて一斉に逃げ出すというところがクライマックス。





今回で3回目なのですが、てぶくろをかなり手直しして動物たちの出し入れをしやすくしました。
この人形劇は人の手がいっぱい必要なので、メンバーのお子さんにも手伝ってもらいました。
効果音担当は電子ピアノの生演奏。
人形の動きに合わせるのが難しかったようです。
ナレーターはマイク無しでも迫力ある大型動物を演じてくれました。
バックは(みんなそろそろいい歳なので)たった15分たらずの演技にもかかわらず、終わったあとにはバテバテでした(^^;)





そのかいあってか、子供たちは大いに喜んでくれたようです。
大型動物がてぶくろに入りこもうとすると、無理~!とか、だめ~!とか声が上がって盛り上っていました。
シンプルな絵本ですが、絵本では味わえない感情が沸き上がってきます。
動物たちに共感してくれている子供たちがとってもかわいいです(^^)


毎回子供たちにプレゼントしている栞は今年はあの、アマビエにしました。
厚生労働省が提供しているアイコンを使って色を付けました。
裏もちゃんとロゴを入れてますよ~♪





アマビエ様にあやかって、コロナ生活を乗り切っていきましょう~(^^;)
今年も後2ヶ月・・・無事に2021年を迎えることができますように!!

先月、【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」を紙芝居にして高学年に紹介したおりに、市広報より取材を受けました。
ちょっと緊張して集合写真を撮りましたが、それが広報に載ったのを見た時には、みんなマスクをしていてよかったね~なんて感想が上がりました(^^;)





ここにいる6人だけではなく紙芝居作りに参加した全員にも参加して欲しかったです!
一人ではぜったい無理だった紙芝居作り、みんなの協力があってこそでした。
取材の内容は 成田・印西・白井の地域情報サイト「まいぷれ」さんにとても詳しく載せられています。
こういうサイトが存在していたことは、私たちはまったく知りませんでした。
地域の情報が詳しく掲載されていてとっても素晴らしいですね!
これを見てこのお店に行ってみようか、なんて話の出るほど。

さて、この紙芝居は高学年にはいいけど、低学年向けのが欲しいよね??ということになり、テーマはそのまま、登場人物などを変えて新しく低学年向けの紙芝居を作ることにしました。
親しみやすいキャラクターと、小さな子たちにも解りやすい言葉で綴った文章作りは、かなり悩みましたが試行錯誤の末やっとまとまり、現在作画に至っています。

発表は11月になってしまいますが、みんなで頑張って作っていますので、楽しみにしていてくださいね


久しぶりの読み聞かせです。
半年ぶりです!
コロナ自粛中、子供たちに会えるのはいまかいまかと待ち遠しかったんですが、やっと今月から読み聞かせが正常通り始まりました。
ソーシャルディスタンスで以前とは読み手との距離が少し遠くなってしまいましたが、マスクをした声がちゃんと聞こえたようで、ちょっと安心しました。

自粛中、たまてばこではコロナ生活で子供たちが不安にならないように、少しでもお手伝いできないかと、知恵を出し合って紙芝居を作りました。
もちろんド素人ばかりのメンバーですので、何か参考に出来るものはないかと、ネットで探しましたところ、いくつかの候補があがり、これ!という動画が見つかりました。
それがこちら ↓

【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

私たちは日本赤十字社の了解を得て、どちらかというと大人向けの内容を小学校高学年に向けて、難しい言葉や文章を子どもたちにも解りやすい言葉に書き直し、付けたししながら、なんとか紙芝居にしたてました。
そして今日のお披露目です。


 

はたして子どもたちは理解してくれたでしょうか・・・とても心配して見守っていたのですが、後でいただいた子どもたちの感想メモにはコロナ差別がどういうものか理解してくれていることがうかがえる内容でびっくりしました。
たった1度きりの読み聞かせのため、急場しのぎの手作りだったので反省点は多々ありますが、先生方のお褒めの言葉も、子供たちからの素晴らしい感想もいっぱいいただいて、本当にやってよかったと思いました。

まだまだコロナ影響化の生活は続きますが、せめて子供たちには恐怖や不安や差別のない環境で過ごしてもらいたいと願ってやみません。
たまてばこはこれからも楽しいお話をいっぱい読み聞かせしたいと思ってます。
みんなの笑顔でコロナなんかふっとばしてしまいましょう~!!

紙芝居作りに参加していただいたメンバーさん、どうもお疲れさまでした~♪♪

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