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子供達に本が好きになって欲しい、それが私達の 願いです・・・☆

2024-03

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絵本好きの仲間が集まって、小学校で読み聞かせをしています。


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10月に行われた今年の図書祭りにおはなしのたまてばことして人形劇「おむすびころりん」で参加しました。
おはなしのたまてばことしては手持ちの演目として6演目ぐらいありますが、年に一度なので毎回「これいつやったっけ?何年ぶり?」ということになります。
なので練習はみんなで思いだすことからはじまります。
私を筆頭に皆さん電子機器を自在に扱える年代ではありませんのでね(^^;)
毎回思い出し思い出ししながら、いくつかの変更を加えてようやく本番当日を迎えます。



この場面にさっと変わると、ぱぁっと華やかになって子供達から必ず声があがります。




ねずみの大将の動きが楽しい場面です。
左右の小さなねずみは餅をついています。(ちゃんと腕を振って動くんですよ!)



こちらはお爺さんがお婆さんにねずみの国からもらったお土産を披露するところ。
打ち出の小槌を振って金銀ざくざく綾錦が出てきます。

昔話で定番のお話ですが、子供達は歓声を上げて見入ってくれていました。
ん~~ん、私達にとっても近年にない出来??(^^)y
とにかくみんなの笑顔が見れてとても楽しくて満足できる舞台になったと思います。

参加してくださったメンバーさん、お疲れさまでした。
また、来年も頑張りましょう emoji

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新学期が始まって1ヶ月、子供達はそろそろ新しい学年に慣れたころでしょうか。
先月は私達も気持ちを新たに読み聞かせに行ってまいりました。
そこで頂いたのが子供達からの感謝のメッセージ!

在校生からメンバーそれぞれに ↓



放課後子ども教室よりおはなしのたまてばこへ ↓




どちらも一人々の感想がそえてあって、とても嬉しいです。
また今年もがんばろう!という気持ちにさせてくれました。
こちらこそ、いつも楽しく聞いてくれてありがとうございます! 

今年度の読み聞かせはコロナのせいでたった数回しか行えませんでした。
とても残念でなりません。もちろん子供たちにとっても。
そして今年の卒業生にとってもイベントの中止が相次ぎ、思い出の数が減ってしまいました。
コロナも思い出の一つだよ、と言われるのもそれはそれで悲しいですね・・・。
おはなしのたまてばこでも何とかして思い出を一つでも増やしてあげたい!そんな気持ちから卒業生へのプレゼントを企画しました。

まずはみんなに手作りのブックカバーをプレゼントしよう!というところから始まりました。
材料を準備し、さあメンバーに縫ってもらおうとしていた時、出来上がったブックカバーにお薦めの本を入れてプレゼントしたら?というアイデアをいただきました。

それはいいアイデア!きっと子供たちに喜んでもらえるはず。
でも、そもそも予算不足のボランティア、新品をそろえるのは無理です。
そこでメンバー所蔵の中からお薦めをかねて寄付していただくことになり、足りない分はブックオフなどで揃えることにしました。









担任の先生の分も含めて全部で17冊。
日本文学、海外文学、推理、童話、伝記、SF、ファンタジー、これから彼らが味わうであろう青春ストーリーも含めてさまざまなジャンルから選びました。
一人一人違う本なので、好まない本もあるかと思います。
そういう時はみんなで交換して読んで欲しい。
卒業したあともみんなで本の話で盛り上がってくれたらどんなに嬉しいでしょう。

そんな思いでおはなしのたまてばこから卒業生へ餞文庫を贈りました。
以下、17冊の本のリストです。


『注文の多い料理店』 宮沢賢治/著(新潮文庫)


『ごたごた気流』 星 新一/著(角川文庫) 


『ぼくらの七日間戦争』 宗田 理/著(角川文庫)


『きよしこ』 重松 清/著(新潮文庫)


『グラウンドの空』 あさのあつこ/著(角川文庫)


『宇宙のみなしご』 森 絵都/著(角川文庫)


『High and dry(はつ恋)』よしもとばなな/著(文春文庫)


『ビブリア古書堂の事件手帖』 三上 延/著(メディアワークス文庫)


『京都西陣なごみ植物店』 仲町六絵/著(PHP文芸文庫)


『精霊の守り人』 上橋菜穂子/著(新潮文庫)


『シャーロック・ホームズの冒険』 コナン・ドイル/著(新潮文庫)


『ジャングル・ブック』 ラドヤード・キプリング/著(文春文庫)


『クリスマス・カロル』 ディケンズ/著(新潮文庫)


『秘密の花園』 フランシス・ホジソン・バーネット/著(新潮文庫)


『サンタクロースの冒険』 ライマン・フランク・ボーム/著(扶桑社エンターテイメント)


『星の王子さま』 サンテグジュベリ/著(集英社文庫)


『ジョン万次郎』 マーギー・プロイス/著(集英社文庫)


卒業式も出席できないので、手作りの祝電を送りました。


卒業生の皆さんの未来が輝かしいものになりますように!!        

                              おはなしのたまてばこ一同






先月、高学年向けに演じた【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4 を低学年向けに作りなおした紙芝居がいよいよ今日お披露目となりました。
タイトルは『アマビエさんにあっちゃった!』です。





家族思いで心配症なうさぎのピョン太と、絵を描くのが好きで のほほん呑気なクマ吉が、巷で噂になっているあのアマビエに遭遇します。








アマビエさんはピョン太の悩みを、まるでセラピストのように優しく聞いてあげ、ピョン太の不安を取り除いてくれます。
もちろんここはコロナに対しての不安です。

コロナは悪いけどコロナにかかった人は悪くない。
私たちのコロナに対する過剰で間違った恐怖心が恐ろしいんだと、やさしい言葉で教えてくれます。
もちろん、手洗い、うがい、ソーシャルディスタンス。
そしてみんなの笑顔が一番大事なんだよ!って。





低学年向けなので、とにかく言葉を解りやすくと心がけました。
これならもっと小さな子でも理解できるかもしれません。
賞味15分でちょっと長いですが、アマビエの登場シーンもドラマチックに入れて、子供たちが飽きないようにストーリーを組み立てました。
子供たちはアマビエをすでにテレビなどで知っているので、反応はとてもよかったです❤
アマビエさん! ありがとう~ ♪

コロナ第2波、第3波?とこれから真冬に向かっていろいろ心配です。
あらためて感染対策しっかりしていきましょう~!

紙芝居制作に係わっていただいたメンバーのみなさん、お疲れ様でした。
みなさんの新たな才能も発見したりして、たまてばこのコロナ対策プロジェクトは大変有意義なものになりました。
今後の活動にも活かせていけたらいいなと思います。
ご協力ありがとうございました(^^)



第二小での今年の図書祭りは10月20日に行われました。
もちろん、毎年参加している おはなしのたまてばこも今年は人形劇で参加しました。
例年図書室で行っていたのですが、ことしはソーシャルディスタンスで体育館でということで、なかなか出来なかった学校での人形劇が実現しました。

出し物は『てぶくろ』エウゲーニー・M・ラチョフ/作です。
小さなてぶくろにいろんな動物が住みつき、しまいにはぎゅうぎゅう詰めになってしまうお話です。最後に犬のほえ声で動物たちが驚き、慌てふためいて一斉に逃げ出すというところがクライマックス。





今回で3回目なのですが、てぶくろをかなり手直しして動物たちの出し入れをしやすくしました。
この人形劇は人の手がいっぱい必要なので、メンバーのお子さんにも手伝ってもらいました。
効果音担当は電子ピアノの生演奏。
人形の動きに合わせるのが難しかったようです。
ナレーターはマイク無しでも迫力ある大型動物を演じてくれました。
バックは(みんなそろそろいい歳なので)たった15分たらずの演技にもかかわらず、終わったあとにはバテバテでした(^^;)





そのかいあってか、子供たちは大いに喜んでくれたようです。
大型動物がてぶくろに入りこもうとすると、無理~!とか、だめ~!とか声が上がって盛り上っていました。
シンプルな絵本ですが、絵本では味わえない感情が沸き上がってきます。
動物たちに共感してくれている子供たちがとってもかわいいです(^^)


毎回子供たちにプレゼントしている栞は今年はあの、アマビエにしました。
厚生労働省が提供しているアイコンを使って色を付けました。
裏もちゃんとロゴを入れてますよ~♪





アマビエ様にあやかって、コロナ生活を乗り切っていきましょう~(^^;)
今年も後2ヶ月・・・無事に2021年を迎えることができますように!!

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