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子供達に本が好きになって欲しい、それが私達の 願いです・・・☆

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絵本好きの仲間が集まって、小学校で読み聞かせをしています。


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本番2週間前。
まだ、こんな状態です。人形もまだ1体も出来上がっていません。
それでも、指人形の構想は固まり、ほとんどの試作も終えてあとは必死で作るのみ。
作り始めれば早い!それは解ってはいるけれど、やはり焦ってしまいます。
主要メンバー3人であれやこれや作っているうちに、テーブルはこんなありさまに・・。
まだ、まったく先が見えません。



先の見えないまま、主要3体の人形を完成!!
これでやっとリハーサルにこぎつけます。
あと、ねずみの大将の人形を作らなくっちゃ。

紙工作の得意なもいもいさんには背景や宝物、その他平面系の道具作りの宿題がいっぱい。
来週のリハーサルにまにあうかなぁ~・・・。
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ありのみおはなし会6月9日土曜日、西白井複合センターで聴いて来ました。
ちょっと長めのお話ばかり、との事で対象は小学校高学年以上から。大人がメインのお話会でした。会場に入って驚いたのは、割と年配の方が多く、お部屋いっぱいに50~60人くらいの聞き手がいたことです。代表のAさんの挨拶で始まり、休憩をはさんで9人の方が次々と語ってくれました。

Aさんとは、10年程前にお会いしているのですがちっとも変わらないのにびっくり!しかも長いご挨拶を何も見ずにとても上手に流れるように話されました。それを聞いて、これは語りの効用ではないか・・・と思ったのは私だけではないはず。
語りは、それぞれの方の持ち味が出ていて、お話のジャンルも違うので二時間があっという間でした。(プログラムを参照してください。)

お話の後、お茶とお菓子が出て「お時間のある方はどうぞ・・」との事だったので、メンバーの方とちょっぴりおしゃべりしてきました。
語りは絵本の力を借りない分、自分自身がとっても出やすい。子ども達の顔を見ながら出来るし反応が良くわかるので、聞き手、語り手相互に作り上げていく感じがする。(ある本の中に、こういう状態のことを”お話の中にりんごが落ちた”と言うと書いてあったのを思い出しました。)

覚えられるかしら? 失敗しないかしら? というクエスチョンマークは置いておいて、このお話の素晴らしさを伝えたい! という気持ちで語ると良く伝わる。止まってしまっても大丈夫、子ども達は待っていてくれますよ。・・・などのお話が印象に残りました。
また、会の終わりの挨拶の中でお聞きしたことが、興味深かったのでお伝えします。

日本女子大の増田教授の研究で、入院中の子ども達を、ほんの読み聞かせを聞かせた子と聞かせない子の二つのグループに分けて観察したところ、八回の読み聞かせのあとの比較で、読み聞かせをした子達は攻撃性が減ると言う結果が出たそうです。
これを聞いてありのみお話会のメンバーが語りではどうかと、素話を学童の子供達にして、直後に絵を描いてもらったところ、素話を聞いた子ども達の絵は色をたくさん使っていてしかもとてもイキイキしていたそうです。
お話は、想像力、思いやりを育て、子供の生きる力になってくれると思います。とのお話に大きく頷いてしまったのでした。
語り・・・については、6月8日のたまてばこの後のおしゃべりの中でも話題になりました。機会があれは、少しずつ紹介していきたいと思います。
いつか、私もチャレンジしてみたいものですが・・・(^-^)


プログラム
1、『だいくとおにろく』(絵本)          
2、『二匹のよくばり子グマ』(ハンガリー昔話)  
3、『小石投げの名人タオ・カム』(ラオス昔話)  
4、『せみになった坊さま』(日本昔話)       
5、『茶色の髪の若者』(アイルランド昔話)    

(休憩)
  
6、『はらぺこピエトリン』(イタリア昔話)     
7、『小さなこげた顔』(アメリカ昔話)       
8、『たにし長者』(日本昔話)           
9、『がちょう番の娘』(グリム)          

moimoi.gif
15名の1年生は、みな可愛らしくたまてばこで1年生に行くのが楽しみな感じ。たまてばこの時間にはゆくっり顔を見られない在校生も来賓席からじっくり見てしまいました。良い入学式でした。

michiy.gif4月6日入学式に出席してきました。担任の先生の後にかわいい新入生15人が続いて入場。ちょっと緊張した顔、なんかねむたそうな顔、ニコニコした顔、長い時間頑張ってました。

moimoi.gif平成12年1月~3月まで、私は生活体験コーディネーターとして市内の小学校にいたことがあります。生活体験コーディネーターというのは、一芸の人材活用みたいな企画で、自分の能力を活用しつつ、子ども達の学習のサポートに当たるという感じでした。私は、もちろん読み聞かせをメインに読書の時間、昼休みと、すべての学年に関わらせていただき、とてもたくさんの本を読み聞かせしたり、紹介したり、図書委員会のお手伝いをしたりと、とても楽しくどっぷりと本に浸かれる幸せな日々を過ごしました。

その後、ご縁があって同じ学校の個別支援学級のお手伝いをさせていただく事に
なりました。4月から、仕事は違いますが同じ学校でお世話になる事になったのです。そうしたら、たくさんの子供たちが「先生~♪」って、教室に遊びに来てくれるのです。大きな学校でしたが、ほとんどの子が私の名前を覚えてくれていて、おしゃべりしに来てくれたりします。なんて可愛い子ども達・・・☆と思いました。

さて、月日は流れて別の学校に異動になりました。仕事は、引き続き個別支援学級のお手伝い。しかし次の学校では、よほど人なつこいおしゃまさん以外、声をかけてくれる子は無く・・・。  このときやっと気づきました。人気があったのは私ではなく「本」だったのだと☆そして、子ども達にとってそれ程、本って魅力的なんだなぁと。ただのおばさんである私を、人気者にしてくれた本達に感謝&敬意を表します。

                                      
sotugyousiki

3月16日
 暖かい日差しの中、卒業式に出席してまいりました。去年の卒業式も出席しましたが、今年もまた二小らしい卒業式で心温まる演出がほどこされていました。
まず、来賓の中に卒業生がホワイトスクールでお世話になった、ペンションのオーナーさんがいらしたこと。こちらのオーナーさん、来賓紹介で卒業生に「卒業おめでとう!がんばれよ!」とピースを作ってざっくばらんにご挨拶されていたのが、とても印象的でした。
それから、今年は保護者の方からの語りかけによる、送る言葉もありました。これも初めての試みです。そして恒例になりつつある在校生による迫力のある白井太鼓。来賓の方々の中には「こんな素晴らしい卒業式は初めてですよ。」と感激されている方もいらっしゃいました。
年に一度、毎年この時期に卒業生の夢や希望、そして爽やかな別れの涙にふれることができることは、私にとっても一つの区切りであり、背筋を伸ばして新たな一歩を踏み出す機会でもあります。
こんな素晴らしいイベントに参加できるチャンスを下さっている二小に、本の読み聞かせで関わることが出来て本当によかったと思います。
これからも卒業しても思い出してもらえるように、子供達と一緒に素晴らしい本の世界を共有していきたいと思います。
                                       1a951e06.gif
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