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子供達に本が好きになって欲しい、それが私達の 願いです・・・☆

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絵本好きの仲間が集まって、小学校で読み聞かせをしています。


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5月9日が公民センターでの第一回目のチャレンジキッズ。
人形劇を子供達(小学1年~4年)が一からアイデアを出し合って、来年の2月に発表をするという企画でしす。
人形劇ということで、私達おはなしパペットもお手伝いとして参加することになりました。
何をやる~?、どうやって作る~?、ってところから始まって、すべて子供たちが決めていきます。

題材が『はらぺこあおむし』になったのは、まったくの偶然。
決して、私達は誘導してませんよ~(^^;)

あおむしの作り方だって、アイデアを出したのは子供達の方。
いったいどうやって作るんだろって眺めていたら・・・
細長い袋に新聞紙をまるめて入れるんだって・・ときた!
それで間を結ぶんだって!  
センターの方があわてて細長い袋を探しに行き、持ってきたのはビニールの傘袋。 すご~い!なるほど~!!

いつの間にか、あおむしが七色あおむしに決まって、食べた穴にドアがついてしまったのも子供達の発想
みんなそれそれに個性的なあおむしと果物を作っていました。

もしかしたら今後、『はらぺこあおむし』にブタが登場する予感も(^^;)

子供達の頭ってとっても柔軟ですね。
これから毎月どんなアイデアがとびだして、いったいどうなっていくのかとっても楽しみです!!


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『だるまさんの』

今日の読み聞かせは かがくいひろしさんの『だるまさんの』と『だるまさんが』
ぶっつけ本番だっだんだけど、幼児向けのとっても楽しい絵本だったので読みやすかったです。

だ・る・ま・さ・ん・の・・・と読んできて次のページをめくると、あっと驚くだるまさんが、たくさん登場。
ユニークなだるまさんに、みんなびっくり!!
短いので読み聞かせの導入にぴったり。
大きい子にもうけることまちがいなしの絵本です。

だるまさんシリーズは・・・の、・・・が、・・・と、と現在3冊出ています。

かがくいひろしさんは現役の小学校の先生です。
幼児向けの絵本には、本の角が丸くなっているなど、現場の声が反映された装丁になっています。




『もくもくやかん』

ギラギラ太陽照り付けて、大地が干上がる真夏日に、やかんたちは何やら集まって、体操を始めます。
そのうち・・・息をとめて~~~!!! いったい、やかんたちどうなっちゃうの??

やかんたちの表情が何ともおかしい!!
低学年から高学年までうけがいい、読み聞かせ一押しの絵本です。


おはなしパペットは当初、第二小の一地区の夏の子供会のために結成されたグループです。
メンバーはこの地区に住んでいる、おはなしのたまてばこの3人。
まあ、3人だけでは人手が足りないので、たまてばこの読み聞かせのメンバーにも応援を頼んで、手伝ってもらったりしている、小さなグループです。

グループの目指すところは、人形劇を通して絵本の紹介をしようというもの。
演じ方もごくシンプル。絵本の読み手による読み聞かせに合わせて、人形を動かすというものです。

ところが・・・元来凝り性なメンバーのこと、だんだん大掛かりになってしまって、すこしでも原作のイメージ通りに演じようと、舞台やら、人形やら、セットやらに力を注ぐようになってしまいました。
そのせいか、子供たちや保護者の方達にも毎年好評で、今年の夏で6回目を迎えます。

最近では年1回の公演に加えて、地区のセンターさんや、他の団体さんからもお声が掛かり、現在に至っています。
慢性的なメンバー不足をかかえながらも少しずつ、活動の場が広がっていきつつあるところです。

メンバーは皆、絵本が大好き。人形劇を通して子供たちが少しでも絵本に興味をもってくれたらいいなと頑張っています。
チャンスがあったら、ぜひお子様とご一緒に見に来てください。
人形劇→絵本→読書へと、子供たちの興味が移っていってくれたら、私たちはこんな嬉しいことはありません。

お手伝いしてくださる方もいつでも募集しています。
裏方さんでもOK! 工作、縫い物、大好きという方大歓迎!

絵本を通して、子供たちの豊かな心を一緒に育てていきましょう!!


今まで演じた演目
『はらぺこあおむし』 エリック・カール/作
『3びきのやぎのがらがらどん』 北欧の昔話
『おむすびころりん』 日本の昔話
『すいかのたね』 さとうわきこ/作
『すてきな3人ぐみ』 トミー・ウンゲラー/作
『てぶくろ』 エウゲーニー・M・ラチョフ/作 


2月22日(日)に地区の公民センター祭りに、おはなしのたまてばこも参加しました。
テーマは『懐かしの紙芝居』

・・・と張り切って、近所の大工さんに拍子木まで作っていただいたのですが、みんな紙芝居を読むのは初めてに近いので、別の日に集まって読み聞かせ合いをしたり、時間を計ったり・・・。紙芝居の抜き加減や、抜いた絵をさりげなく枠に入れるのが難しかったですねー。
でも紙芝居って、枠の中に入るとすごく雰囲気が出ていい感じですね。



この際、以前から作ろうと思っていた、たまてばこの看板もがんばってみんなで作りました。

パッチワーク風のタペストリーになっています。これは、sumiとkobaの合作!やっぱり隠れた業を持つ人はすごいですね。助かりましたよー。
構想も10年越しなら、使われてる布もそのくらい眠っていた物のようで、とにかくメデタシかな!?



懐かしの・・・ということで、おもちゃの景品もそろえました。
駄菓子は隣のコーナーでお菓子のつかみ取りをやるというので、たまてばこでは、おもちゃのくじ引きにしました。

sumiと一緒におもちゃや駄菓子の問屋さんに買い出しに行った時、あれもこれも欲しくて目移りしたあげく‘おとな買いー!!’とひとパックまるごと自分用のきな粉棒を買って喜んでいたのは私(もいもい)です^o^



お部屋に入る時、紙芝居が終わった後、おもちゃのくじ引き券と引替の入場券をもらいます。
これはもいもいさんが頑張って、消しゴムハンコで作ってくれました。
ちょっとレトロチックでいいですねぇ(^^)

sumiとkobaに大作のタペストリーを任せて、私が作っていたのはこ・れ・だ・け!
当日の朝20分で出来ましたよ。「もいもいって、いっつもギリギリになってからやるよねー」とは、耳が痛いメンバーからのアドバイス??



おもちゃが目当てかどうか(^^;)大入りで盛況でした。
懐かしい~って言って、大人の方も見に来てくれたのはとても嬉しかったです。

座布団を敷き、隣との仕切りには黒い布をかけた狭めの空間は居心地が良かったみたいです。私たちも、合間の時間にはつい座ってしまいました。
素敵な出会いもありました。人形劇が好きな大人の方が、このイベントの紙芝居を見るためにわざわざ来てくれました。


  

もちろん!くじ引きも子供たちは大喜び。
4回の上演に何回足を運んでもいいので、お目当てのおもちゃを当てそこなった子は、何度も見に来てくれたりして(^^)
親の世代は紙芝居が懐かしいって思うんだけど、子供たちにとっては新鮮なのかな??
4回の公演で大人子供合わせて90人ものお客さんが来てくれました。

失くしたくない日本の文化、次代に伝えたい郷愁。
読み聞かせとともに、真剣に取り組んでみたい課題です。

                                ・・・・・by moimoi & sumi
『3びきのやぎのがらがらどん』 (複合センター)・・・もいもい編

昨年一度、ご一緒させていただいた縁で、子育て支援サークルのなごみさんの10周年イベントに「おはなしのたまてばこ」も人形劇で参加させていただきました。

演目は、9月に公民センターのお話会でもやらせていただいた‘三びきのやぎのがらがらどん‘
スタッフは、5人。



koba、naka、sumiは11時から大道具、小道具を運び、なごみさんと打ち合わせしたり、舞台のセッティングをしたり。
人形劇初参加のあっきょは、用事を済ませて12時には駆けつけてくれ、私は午前中仕事のため、1時オープンイベントだと言うのにほぼ1時に滑り込み・・・



複合センターのレクホールいっぱいの会場に、さまざまな展示や喫茶コーナー、(あたりまえだけど)たくさんのお客さん。
このイベントの規模の大きさに、なごみさんのこの企画にかける意気込みに、今更ながら感心し、とっても緊張する。

これに参加するのか・・・わたしたち・・・フーン、すごい・・・いや、人ごとじゃなく、もう始まってるし。

最初は、おはなしぱぴぷぺぽさんの‘ブレーメンの音楽隊‘。ひとがやってくれるのを見るのはとっても楽しい!

二番目は、白井子ども劇場の方がひとりでエプロンシアターを。しかけのアイディアがとってもおもしろい。アイスにかぶりつきたそうな子が出てきたけれど、その子の気持ちよくわかる・・・。

さて、いよいよ出番!ますます緊張してきた。初めての場所っていうのはこうなんだなきっと。しかも自分でセッティングをしていないものだから、飛び入り参加みたいな気分で何か落ち着かない。
他のスタッフもこの場でリハーサルをやっていない事で、ちょっと緊張気味みたい・・・。まして、シナリオ上で今日説明を受けただけの初登場あっきょは、大変だったとおもう。デビュー戦、こんな大きな会場で。



今回のトロルの目玉ですが、今日こそは直前になって縮まないように念入りに、前もって念入りに、おしゃべりしながら念入りに・・・空気をシュポシュポ入れてたら、入れすぎました!! 
 トロルの目にぴったりはまり、ちょっと押したくらいでは動きません。-つまり、目玉パンチで飛び出しません。^^ ハイ、大ヤギとの格闘シーン迷わず手で取って放り投げました。スミマセーン
片方の目は、パンチでうまく飛んだと思っていたら、やぎ担当のsumiから、「目玉ひとつ私に当ったわよ。」って、ふたたびスミマセーン

ほかにも、やぎの毛糸に別な小道具の針金が絡んでやぎの出が遅れ(それをつけたままでは、とってもヘンなので)ナレーションがアドリブで場つなぎをして、いやー録音じゃなくて良かったね、とか、いつもながら本番ならではのお楽しみ(?)満載の公演でした。

終わってから、三びきのやぎを持って子ども達の前に出るとみんなとっても喜んで撫でにきてくれました。(引かれるといけないので、打ち合わせ通りトロルはやめておきました)

控え室で他グループの方とお話し出来たのも楽しかったです。手作りの人形や、懐中電灯を使った照明を褒めていただき、嬉しかったのですが、ますます演出家がほしーいと思ったのでした。

なごみさんには、飲み物や手作りケーキの差し入れまでいただき有難うございました。当日バタバタしていて、ゆっくりお礼も言えずざんねんでしたが、これからも素晴らしい活動でがんばって欲しいと思います。
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