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子供達に本が好きになって欲しい、それが私達の 願いです・・・☆

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絵本好きの仲間が集まって、小学校で読み聞かせをしています。


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コロナの影響で今年初めての放課後子ども教室です。
内容はいろいろな課題にぶつかって、あなたならどうする?という二者択一のゲームで思いっきり体を動かせる遊びと、紙芝居をしました。


 


ゲームは絵本を元にしているので、しってる!と反応の早かった子もいます。
元気いっぱいに走り回っている姿に、こちらはタジタジです (^^;

紙芝居は『なんにもせんにん』と『おまんじゅうのすきなおとのさま』です。
どちらも楽しいお話です。

最後に折り紙メダルをプレゼント。
こんな物でもとっても喜んでもらえて嬉しいです ❤






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今年のお話は3びきのやぎのがらがらどん』と10月の日程ということで "ばばばあちゃんのハロウィーン" を子供たちに披露しました。






世界中で古くから子供たちに親しまれているこのお話は単純な内容でありながらも、登場する動物、トロルの視点から見てみると、とても深いなあと思うお話で、何度も上演している演目ですが毎回新しい発見が見つかります。
そして毎回子供たちの歓声も聞かれるお話で、演じている私達にとってもとても楽しいお話です。








10月に行われる図書まつりは初めてなので、”ばばばあちゃんとその仲間たち” と ”すてきな3にんぐみのどろぼうさん” にも協力してもらい、ちょっと怖いハロウィーンのお祭り気分を味わってもらうことにしました。

ばばばあちゃんはさすがです!
ばっちり雰囲気をもりあげてくれましたよ (^^♪

今年のしおりのプレゼントは白井市のマスコットなし坊にしました。
ハロウィーンにちなんでドラキュラの扮装をしています。






コロナ騒動で2年続けて体育館で人形劇となりましたが、来年も人形劇が出来たらいいな~と思っています。
子供達がとっても楽しんでくれたので・・・(^^♪

図書まつりのアップ遅くなってしまいましたが、ご協力いただきました皆様お疲れさまでした ❤

今年度の読み聞かせはコロナのせいでたった数回しか行えませんでした。
とても残念でなりません。もちろん子供たちにとっても。
そして今年の卒業生にとってもイベントの中止が相次ぎ、思い出の数が減ってしまいました。
コロナも思い出の一つだよ、と言われるのもそれはそれで悲しいですね・・・。
おはなしのたまてばこでも何とかして思い出を一つでも増やしてあげたい!そんな気持ちから卒業生へのプレゼントを企画しました。

まずはみんなに手作りのブックカバーをプレゼントしよう!というところから始まりました。
材料を準備し、さあメンバーに縫ってもらおうとしていた時、出来上がったブックカバーにお薦めの本を入れてプレゼントしたら?というアイデアをいただきました。

それはいいアイデア!きっと子供たちに喜んでもらえるはず。
でも、そもそも予算不足のボランティア、新品をそろえるのは無理です。
そこでメンバー所蔵の中からお薦めをかねて寄付していただくことになり、足りない分はブックオフなどで揃えることにしました。









担任の先生の分も含めて全部で17冊。
日本文学、海外文学、推理、童話、伝記、SF、ファンタジー、これから彼らが味わうであろう青春ストーリーも含めてさまざまなジャンルから選びました。
一人一人違う本なので、好まない本もあるかと思います。
そういう時はみんなで交換して読んで欲しい。
卒業したあともみんなで本の話で盛り上がってくれたらどんなに嬉しいでしょう。

そんな思いでおはなしのたまてばこから卒業生へ餞文庫を贈りました。
以下、17冊の本のリストです。


『注文の多い料理店』 宮沢賢治/著(新潮文庫)


『ごたごた気流』 星 新一/著(角川文庫) 


『ぼくらの七日間戦争』 宗田 理/著(角川文庫)


『きよしこ』 重松 清/著(新潮文庫)


『グラウンドの空』 あさのあつこ/著(角川文庫)


『宇宙のみなしご』 森 絵都/著(角川文庫)


『High and dry(はつ恋)』よしもとばなな/著(文春文庫)


『ビブリア古書堂の事件手帖』 三上 延/著(メディアワークス文庫)


『京都西陣なごみ植物店』 仲町六絵/著(PHP文芸文庫)


『精霊の守り人』 上橋菜穂子/著(新潮文庫)


『シャーロック・ホームズの冒険』 コナン・ドイル/著(新潮文庫)


『ジャングル・ブック』 ラドヤード・キプリング/著(文春文庫)


『クリスマス・カロル』 ディケンズ/著(新潮文庫)


『秘密の花園』 フランシス・ホジソン・バーネット/著(新潮文庫)


『サンタクロースの冒険』 ライマン・フランク・ボーム/著(扶桑社エンターテイメント)


『星の王子さま』 サンテグジュベリ/著(集英社文庫)


『ジョン万次郎』 マーギー・プロイス/著(集英社文庫)


卒業式も出席できないので、手作りの祝電を送りました。


卒業生の皆さんの未来が輝かしいものになりますように!!        

                              おはなしのたまてばこ一同






11月後半から12月の始めまで、moimoiさんと折り紙で雪の結晶を作りました。
去年折り方を覚えたんですが、1年ぶりですっかり忘れていて、あらためておさらい(^^;)
紙も普通の折り紙に加えて、透け感の美しいグラシンペーパーも使ってみました。
窓などに飾るととっても素敵です!

今年のクリスマス用に沢山折って、クリスマスリースと一緒に二小の図書室にプレゼントしました。
 

 




上の画像はグラシンペーパーで折った雪の結晶をアクリルのフォトプレートに入れて飾ったものです。 綺麗でしょ

折ってみたいって方きっといらっしゃると思うので、折り方の動画をこちらでご紹介させていただきます。
大きい結晶 https://www.youtube.com/watch?v=Phoaw4cUL00&t
小さい結晶 https://www.youtube.com/watch?v=KZtP1W7cI0E&t


先月、高学年向けに演じた【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4 を低学年向けに作りなおした紙芝居がいよいよ今日お披露目となりました。
タイトルは『アマビエさんにあっちゃった!』です。





家族思いで心配症なうさぎのピョン太と、絵を描くのが好きで のほほん呑気なクマ吉が、巷で噂になっているあのアマビエに遭遇します。








アマビエさんはピョン太の悩みを、まるでセラピストのように優しく聞いてあげ、ピョン太の不安を取り除いてくれます。
もちろんここはコロナに対しての不安です。

コロナは悪いけどコロナにかかった人は悪くない。
私たちのコロナに対する過剰で間違った恐怖心が恐ろしいんだと、やさしい言葉で教えてくれます。
もちろん、手洗い、うがい、ソーシャルディスタンス。
そしてみんなの笑顔が一番大事なんだよ!って。





低学年向けなので、とにかく言葉を解りやすくと心がけました。
これならもっと小さな子でも理解できるかもしれません。
賞味15分でちょっと長いですが、アマビエの登場シーンもドラマチックに入れて、子供たちが飽きないようにストーリーを組み立てました。
子供たちはアマビエをすでにテレビなどで知っているので、反応はとてもよかったです❤
アマビエさん! ありがとう~ ♪

コロナ第2波、第3波?とこれから真冬に向かっていろいろ心配です。
あらためて感染対策しっかりしていきましょう~!

紙芝居制作に係わっていただいたメンバーのみなさん、お疲れ様でした。
みなさんの新たな才能も発見したりして、たまてばこのコロナ対策プロジェクトは大変有意義なものになりました。
今後の活動にも活かせていけたらいいなと思います。
ご協力ありがとうございました(^^)



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