子供達に本が好きになって欲しい、それが私達の
願いです・・・☆
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今年の図書祭りは人形劇『すてきな3にんぐみ』で参加しました。前回からかなり間が空いてしまったので感を取り戻すのに一苦労でした。
私達の人形劇のレパートリーとしてはこの『すてきな3にんぐみ』が一番難しいのです。 絵本を見ればわかりますが場面がころころ変わり、演者があれ?ここはどの場面だっけ??となりやすいのです。 記憶力が衰えはじめる年齢に差し掛かっているメンバーには特に!(^^:) それでも不安ながらなんとかなるさ~!といざ本番。 完璧とはいえませんでしたが、みんなで協力しあって無事に終えることができました。 子供達が楽しんでくれていたのがなによりです それにしても出だしでの子供達の反応がいままでと違っていたのがちょっとびっくり! 今まではもう少し幼い子も混じっていたせいか、3にんぐみが出てくると怖がってくれたような気がしたのですが、今回は最初から笑い声やツッコミが入りとても賑やかでした。 そのせいか音響のボリュームが足りず聞こえにくかったようです。今後の問題点ですね。 それでも子供たちからはまさかのアンコールの声が・・・。 さすがにアンコールには答えられませんでしたが、手作りの『すてきな3にんぐみ』の栞を配って みんなの笑顔で終わることができてよかったです。 メンバーの皆さんお疲れ様です。 また来年の図書祭り頑張りましょうね~ PR
10月に行われた今年の図書祭りにおはなしのたまてばことして人形劇「おむすびころりん」で参加しました。
おはなしのたまてばことしては手持ちの演目として6演目ぐらいありますが、年に一度なので毎回「これいつやったっけ?何年ぶり?」ということになります。 なので練習はみんなで思いだすことからはじまります。 私を筆頭に皆さん電子機器を自在に扱える年代ではありませんのでね(^^;) 毎回思い出し思い出ししながら、いくつかの変更を加えてようやく本番当日を迎えます。 この場面にさっと変わると、ぱぁっと華やかになって子供達から必ず声があがります。 ねずみの大将の動きが楽しい場面です。 左右の小さなねずみは餅をついています。(ちゃんと腕を振って動くんですよ!) こちらはお爺さんがお婆さんにねずみの国からもらったお土産を披露するところ。 打ち出の小槌を振って金銀ざくざく綾錦が出てきます。 昔話で定番のお話ですが、子供達は歓声を上げて見入ってくれていました。 ん~~ん、私達にとっても近年にない出来??(^^)y とにかくみんなの笑顔が見れてとても楽しくて満足できる舞台になったと思います。 参加してくださったメンバーさん、お疲れさまでした。 また、来年も頑張りましょう
今年度の読み聞かせはコロナのせいでたった数回しか行えませんでした。
とても残念でなりません。もちろん子供たちにとっても。 そして今年の卒業生にとってもイベントの中止が相次ぎ、思い出の数が減ってしまいました。 コロナも思い出の一つだよ、と言われるのもそれはそれで悲しいですね・・・。 おはなしのたまてばこでも何とかして思い出を一つでも増やしてあげたい!そんな気持ちから卒業生へのプレゼントを企画しました。 まずはみんなに手作りのブックカバーをプレゼントしよう!というところから始まりました。 材料を準備し、さあメンバーに縫ってもらおうとしていた時、出来上がったブックカバーにお薦めの本を入れてプレゼントしたら?というアイデアをいただきました。 それはいいアイデア!きっと子供たちに喜んでもらえるはず。 でも、そもそも予算不足のボランティア、新品をそろえるのは無理です。 そこでメンバー所蔵の中からお薦めをかねて寄付していただくことになり、足りない分はブックオフなどで揃えることにしました。 担任の先生の分も含めて全部で17冊。 日本文学、海外文学、推理、童話、伝記、SF、ファンタジー、これから彼らが味わうであろう青春ストーリーも含めてさまざまなジャンルから選びました。 一人一人違う本なので、好まない本もあるかと思います。 そういう時はみんなで交換して読んで欲しい。 卒業したあともみんなで本の話で盛り上がってくれたらどんなに嬉しいでしょう。 そんな思いでおはなしのたまてばこから卒業生へ餞文庫を贈りました。 以下、17冊の本のリストです。 『注文の多い料理店』 宮沢賢治/著(新潮文庫) 『ごたごた気流』 星 新一/著(角川文庫) 『ぼくらの七日間戦争』 宗田 理/著(角川文庫) 『きよしこ』 重松 清/著(新潮文庫) 『グラウンドの空』 あさのあつこ/著(角川文庫) 『宇宙のみなしご』 森 絵都/著(角川文庫) 『High and dry(はつ恋)』よしもとばなな/著(文春文庫) 『ビブリア古書堂の事件手帖』 三上 延/著(メディアワークス文庫) 『京都西陣なごみ植物店』 仲町六絵/著(PHP文芸文庫) 『精霊の守り人』 上橋菜穂子/著(新潮文庫) 『シャーロック・ホームズの冒険』 コナン・ドイル/著(新潮文庫) 『ジャングル・ブック』 ラドヤード・キプリング/著(文春文庫) 『クリスマス・カロル』 ディケンズ/著(新潮文庫) 『秘密の花園』 フランシス・ホジソン・バーネット/著(新潮文庫) 『サンタクロースの冒険』 ライマン・フランク・ボーム/著(扶桑社エンターテイメント) 『星の王子さま』 サンテグジュベリ/著(集英社文庫) 『ジョン万次郎』 マーギー・プロイス/著(集英社文庫) 卒業式も出席できないので、手作りの祝電を送りました。 卒業生の皆さんの未来が輝かしいものになりますように!!おはなしのたまてばこ一同
先月、高学年向けに演じた【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4 を低学年向けに作りなおした紙芝居がいよいよ今日お披露目となりました。 タイトルは『アマビエさんにあっちゃった!』です。 家族思いで心配症なうさぎのピョン太と、絵を描くのが好きで のほほん呑気なクマ吉が、巷で噂になっているあのアマビエに遭遇します。 アマビエさんはピョン太の悩みを、まるでセラピストのように優しく聞いてあげ、ピョン太の不安を取り除いてくれます。 もちろんここはコロナに対しての不安です。 コロナは悪いけどコロナにかかった人は悪くない。 私たちのコロナに対する過剰で間違った恐怖心が恐ろしいんだと、やさしい言葉で教えてくれます。 もちろん、手洗い、うがい、ソーシャルディスタンス。 そしてみんなの笑顔が一番大事なんだよ!って。 低学年向けなので、とにかく言葉を解りやすくと心がけました。 これならもっと小さな子でも理解できるかもしれません。 賞味15分でちょっと長いですが、アマビエの登場シーンもドラマチックに入れて、子供たちが飽きないようにストーリーを組み立てました。 子供たちはアマビエをすでにテレビなどで知っているので、反応はとてもよかったです❤ アマビエさん! ありがとう~ ♪ コロナ第2波、第3波?とこれから真冬に向かっていろいろ心配です。 あらためて感染対策しっかりしていきましょう~! 紙芝居制作に係わっていただいたメンバーのみなさん、お疲れ様でした。 みなさんの新たな才能も発見したりして、たまてばこのコロナ対策プロジェクトは大変有意義なものになりました。 今後の活動にも活かせていけたらいいなと思います。 ご協力ありがとうございました(^^) |
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★★かがくいひろしさんの絵本は こちらから★★ ★おかえし ★りんごがひとつ (えほん・ハートランド) ★うごいちゃだめ! ★ぼくにもそのあいをください (絵本の時間) ★うそをついた日に読む本 ★地球のこどもたちへ ★えほんをよんで、ローリーポーリー (ポプラせかいの絵本 (18)) ★三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談 (大型絵本) ★いそがしいよる―ばばばあちゃんのおはなし こどものとも傑作集 ★ともだちひきとりや (「おれたち、ともだち!」絵本) ★おおきいツリー ちいさいツリー ★さくらのさくひ ★かばんうりのガラゴ ★ぼく、どうしよう??? ★ピンクのぞうをしらないか ★あのね、サンタの国ではね・・・ ★ゆらゆらばしのうえで (日本傑作絵本シリーズ) ★オオカミくんのホットケーキ (児童図書館・絵本の部屋) ★はらぺこおおかみとぶたのまち (ひまわりえほんシリーズ) ★マンホールからこんにちは ★マフィンおばさんのぱんや (こどものとも傑作集 (80)) |